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香山リカを無能と呼ぶな

この間の朝生をうけて、香山リカさんの評判が悪い。

いま、香山リカ女史の無能さがヤバい やまもといちろうBLOG

正直ここまで香山リカさんがバッシングを受ける理由がわかりません。

香山リカさんの言いたいことは1点。改革の先の社会の基本的な軸を示してほしいということでしょう。それは推測するに、橋下さんの政治手法が強権的で独裁的な匂いがするから、彼の改革が実現した後、とんでもなく保守的な社会ができてしまうのではないかという漠然とした不安があるんだと思います。つまり、彼の政治手法とイデオロギーへの不安です。

ここで僕が残念に思うのは、彼女の議論が常に後者のイデオロギーの話に終始してしまったことです。冷静に考えてください。イデオロギーの話なんて朝生でやったって実のある議論ができるわけがないでしょう。

上のブログ主さんも書いていますが、本当に彼女が攻めるべきは彼の政治手法への攻撃だったんだと思います。具体的には、二元代表制の地方自治体において首長の会派で議会の過半数を押さえてしまうやり方や、大阪府議会での議員定数削減案の強行採決など、突っ込むことはある程度あったんじゃないかと思います。

ただ、そうだとしても彼女を無能呼ばわりするのはお門違いです。もともと香山リカって人は、世間に保守主義あるいは自由主義的な匂いが漂い始めるやいなや、それを敏感にかぎつけては本にする。そういうことで飯を食ってきたような人でしょう。政治学者でもなんでもないんですよ彼女は。そういう人に上に書いたようなことを批判させるのは無茶ってもんです。

本当に無能なのは香山リカに先鋒切らせてしまう反橋下派の政治学者と政治家です。

そこを忘れて香山リカばかりをバッシングするのは、本当にバッシングに値する人への視線をそらし、結果的に反橋下派に利することにもなりかねません。

まあ大阪府民の僕としては、本来ならばイデオロギーやら政治手法の問題ではなく、政策そのものの話で議論のやりとりをしてほしいところなんですが、いかんせんテレビの論客といわれている人は大阪都構想にまったく興味がないのが悲しいところ。そらそうですね。東京人ばっかりですから。口をそろえて「都構想は説明不足だ!」ばっかりでいい加減にしてほしいです。

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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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