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これからの事業仕分けについてツラツラと

民主党で唯一(?)評価されていた事業仕分けだけど、最近は風当たりがきつい。

【事業仕分け】官僚への責任転嫁限界、公約16兆円「幻」に、問われる政治主導 (SankeiBiz 10月30日)

行政刷新会議関係者は「民主党政権となって1年がたった。無駄な予算要求があるのは役人の責任もあるが政治家も悪い」と官僚に責任転嫁を図ろうとする仕分け人の姿を嘆く。

蓮舫氏が「ゾンビ」の一例として挙げた職業情報総合データベースの運営費。
厚生労働省は平成23年度予算概算で2900万円を要求しているが、政務三役の決裁なしで概算要求が決定されることはない。説明責任は大臣を筆頭とする政務三役にあるはずだ。


いやー、この記事は説得力あるよなあ。産経らしからぬ?記事ですな。

ところで事業仕分けについては、その法的位置づけが曖昧だと批判する人が多い。

例えば、「超党派の議員で仕分けできるように事業仕分け法を整備し、国会の議決を得るようにしろ」と言う人が結構いるけど、それってどうなの?

僕はこれについてはあんまりピンとこない。

だって、国会の議決とか言い出すとそれこそめっちゃコストがかかるし、そもそも国会の予算委員会やら決算委員会やら会計監査院とかとの住み分けはどう考えてるんだろう?

僕はずっと事業仕分けは高く評価しているんだけど、それはマニフェストの財源捻出手段としてではなく、インターネットによる完全生中継で国の予算編成の考えを公開してくれたからだ。

しかも、法的根拠をちょっと曖昧な感じにして、ややこしい法律論にはまり込むことなく、世論の支持をバックに(ほぼ)官僚に言うことを聞かせることが出来たという点もなかなか上手いなと思った。

とはいえ、これからはそうはいかない。曖昧でも許されたのは世論が事業仕分けを圧倒的に支持していたからだ。単なるパフォーマンスにとどまらない新しい仕分けの仕組みを考え直す必要がある。

まあ、本来は財務省の主計局から予算編成権を引っぺがして国家戦略局に移してしまい、国家戦略局による予算編成の過程をネット中継するべきなんだろうけどね(言うは易しだけど)。

国家戦略局の偉い人が各省庁の人間を呼びつけて事業の目的と効果を説明させる。両議院が参加する諮問委員会のようなものを設けてもいいかも。

今更言ってもしょうがないけど、なんで菅さんは国家戦略室を骨抜きにしちゃうのかねぇ。

宰相不幸社会。これマジで笑えなくなってきた。。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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