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人民元の預金口座のつくりかた

さて、前回は人民元の切り上げに関してエントリーしました。

(人民元対ドル相場固定解除)ローリスクで確実に儲かる方法

今回は、中国語も英語も話せない僕がどうやって人民元の口座を作ったかを紹介しようと思います。

ただし、注意して欲しいのは、僕が口座を作ったのは2009年の12月。現在とは状況が変わっているかもしれないので、ご了承下さい。

1.まず、日本円を50万円用意してください。

なんで50万円かというと、中国への現金の持ち込みが一人5000ドルに制限されているためです。5000ドル以上の持込がバレると罰金刑になるらしいので気をつけてくださいね。まあ、ジャケットの内ポケットに100万円くらい入れていてもあんまりバレる危険はなさそうだったけどね。

2.上海の外灘(わいたん)地区で銀行を探しましょう。

なんで上海かというと中国一の金融都市であるということもあるけど、やっぱり日本から近いというのがデカイ。有事の際に比較的安く飛んでいけるというのはやっぱり安心です。外灘地区はいわゆる旧租界といわれる地域で、とても風情があって美しい観光地。ただ、観光地とはいってもそこは商都。中国の様々な銀行が支店や本店を構えている地区でもある。ここでプラプラと観光しながらお気に入りの銀行を見つけましょう。基本的に好きな銀行を選べばいいんだけど、僕は手堅く中国銀行(BANK OF CHINA)にしました。ちなみに利息という面では、どこの銀行もまったく横並びでした。

3.受け付けで口座を作りましょう。

さて、いよいよ本番です。中国銀行の外灘支店では、入り口に受け付けのおばちゃんがぼっーと立っているのでお金を預けたいと伝えましょう。デポジットマネーとかなんとか言えば伝わります。

すると、外国人担当の窓口に誘導してくれるので、またデポジットマネーと伝えます。昔の中国だったら店員は神様であり、客は下僕。僕みたいに言葉の通じない人間がくると、心の底から嫌な顔をされたものですが、現在の中国は違います。マクドナルドばりの営業スマイルで迎えてくれます。

窓口で申請書を渡してくれるので、必要事項を記入します。
申請書

記入する情報(写真の左側真ん中)
・姓名
・性別
・国籍
・パスポートNO
・郵便番号
・住所
・電話番号
・自署によるサイン(写真の一番左下)

郵便番号、住所、電話番号は中国国内のものを求められますが、ホテルの住所でおっけーです。このゆるさ加減がアジアっぽくていいですね。残りは窓口のお姉さんが記入してくれます。

ここで多分、窓口のお姉さんが定期預金か普通預金かを聞いてくるので、定期なら「定期一本通」、普通なら「活期一本通」と紙に書いて渡しましょう。僕は両方作りました。5年定期で3.6%の利息です。

あともうひとつ重要なのは、ユニオンペイ(銀聯)を付けてくれと伝えてください。
たぶん何も言わないでも付いてくるとは思うのですが、一応念のために確認しておきましょう。このユニオンペイがあると、日本でも人民元で買い物ができるようになります。実は僕が人民元口座に魅力を感じているのはこのユニオンペイだったりする。

最後に50万円をポンっと手渡したら基本的には終わりです。

できあがるとこんなものをくれます。
カードや通帳
紺色の通帳が5年定期口座。黄色の通帳が普通口座です。
左上は、ネットバンキングするためのワンタイムパスワードが表示されるアクセサリーです。日本に持って帰ってもちゃんと動いてます。
右下は、キャッシュカード。カードの右下にはしっかりユニオンペイのマークがついています。

(2013.2追記ここから)
ここではキャッシュカードと記載していますが、ユニオンペイ付のカードは正確にはデビットカードだそうです。しかも、このカードは維持費みたいなのが年間10元くらいかかります。まあ微々たるものですがご注意ください。詳細はこの記事をどうぞ。
(2013.2追記ここまで)


4.最後に

上にも書いたけど、今の中国は本当にサービスという観念が浸透していて、こういう銀行とかでは嫌な思いをすることが全くなくなった。以前の中国だったら、両替をしてもらうと小銭を投げつけられたりしたんだけどね。

ということで、現地にさえ行くことができれば本当にあっけなく口座が作れます。定期一本通・活期一本通という単語を覚えておけば万事おっけー。あ、利息・利率という単語は日本と同じでした。

最近の人民元切り上げのニュースをうけ、人民元口座を作るための情報商材がネットで売られてます。それが4・5千円もしたりする。でも、このブログをみた皆さんはそんなのを買う必要は全くありません。このブログを印刷して持っていくだけで全然おっけーですよ。

もしよかったら上海万博を見るついで口座を作って帰ってくるなんて面白いんじゃないでしょうか?

※あ、あと、円→人民元に両替したときの領収書は大切に保管しといてください。将来、人民元を円に変えるときに必要になるかもしれないので。まあユニオンペイがあればそれで人民元を使い切れば大丈夫なんだけど念のためにね。
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テーマ : 外貨FX - ジャンル : ファイナンス

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